はる農園って・・・

2011年3月1日神奈川県より夫婦で青森県三戸郡五戸町に移住し「はる農園」として営農開始。

何を栽培しているの・・・

野菜全般を栽培しています。

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、ゴボウ、長芋、大根、スナップエンドウ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、キュウリ、オクラ、トマト、インゲン、トウモロコシ、ミニトマト、レタス、長ネギ、法蓮草、小松菜、春菊、カブ、壬生菜、白菜、菜の花の25種類です。

どんな栽培方法なの・・・

25種類全ての作物が農薬使用回数0回、化学肥料使用回数0回です。


堆肥は使っているの・・・

堆肥は畑を借り始めた初年度のみ完熟鶏糞堆肥と米ぬかを使用しています。

ただし、鶏糞堆肥は完熟ですが近隣にある養鶏会社(ケージ飼い)のもので、放し飼いのものではありません。また、米ぬかも自然栽培や有機栽培のものではなく町内の商店から仕入れたものを使用しています。

2年目以降はどうしているの・・・

2年目以降は堆肥、米ぬかを含め一切の有機物を外部から投入することはありません。

新規参入し耕作放棄地や何も作付せずトラクターだけをかけてきた畑など必ずしも恵まれていない農地からスタートしてきた当農園がいち早く畑を整える上で現在の形に決まりました。しかし、この方法で決定している訳ではなく堆肥や米ぬかを初年度から使わない方法や使う場合も放し飼い養鶏の堆肥や自然栽培の米ぬかなどを取り入れることが出来ないか現在も模索中です。

種はどうしているの・・・

ほぼすべての野菜で在来種・固定種を利用しています。種取りは夏野菜のごく一部(オクラやキュウリなど)で行っていますが購入しているのがほとんどです。トウモロコシ以外すべての作物で種子消毒をしていない種です。F1種はミニ白菜の「お黄にいり」とトウモロコシ(こちらは様々な品種を毎年試しています)、冬のハウス栽培法蓮草です。

何栽培になるの・・・

青森県認証の特別栽培農産物を取得しています。特別栽培農産物は慣行栽培の5割減以上で取得可能ですが、当農園は農薬、化学肥料どちらも0回での取得です。

また、2年目から数え3年間何も投入せずに迎えた畑で収穫できた野菜のみ自然栽培野菜として東京のお店で販売しております。

現在、○○栽培や○○農法、と様々な呼び名がついた農産物があります。しかし、消費者の方の多くがその違いを明確に理解することが出来ていない側面もあります。当農園ではそうした背景もあり、表立って○○栽培や○○農法とは表記しておりませんが表記の有無に関わらず以上の基準にて栽培しております。

ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問合せ下さい。

どこで買えるの・・・

【青森県】

五戸町 ヨコマチストア五戸店

八戸市 cubシンフォニープラザ店

    cub長苗代店

青森市 ハンドクラップ

【東京都】

戸越銀座商店街 自然栽培の仲間たち


現在、こちらのHPでの購入も出来るよう

仕組みを勉強中です。